TOP >  Flash > Dan★Oni (11key / How to Play)

「11key」は、デフォルトからステップゾーン
が上下にあるのが大きな特徴です。

扱い方によって、5key や 7key、7ikey
を含んだ形とも言えます。

< 対応キー >
上側のステップゾーン:
 「←↓↑→」キー(矢印キー)
下側のステップゾーン:
 「S D F スペース J K L」キー

< プレイスタイル >
基本的には上側のステップと下側の右半分
を「右手」で、残りの部分を「左手」
でプレイします。

上下にステップゾーンがあり、
かつキーの数が10を超えているので、
時に「空間的に手を動かす」こと
が求められます。

見切りやすさの問題から、低倍速にするより
速度を上げたり、Suddenをつける、
Halfwayにするとプレイしやすいそうです。


< 難易度表記 / Movレベル >
11keyでは、通常の難易度表記とは別に「Movレベル」というものが存在します。
これは、11key特有の「手の移動」「Altの依存度」を表したものです。

「Movレベル」は、
  A < B < C < ・・・ < G
のようにアルファベット順で後になるにつれて難しさが上がります。

例えば、同じ難易度10でも Movレベルが「A」と「D」の場合。

前者では手の移動・Altの依存度が少ない分、矢印数は多くなる可能性がありますが、
後者では矢印数は前者ほどではありませんが、手の移動・Altの依存度は多くなります。

11keyの場合、このように同じ難易度でも特徴が違う場合があるので、
難易度と一緒にこの項目も一緒に見るといいかもしれません。

< オプション >
上下にステップゾーンがあることもあり、11key ならではのオプションが存在します。


≫ Scroll < 11k-Cross >

上側のステップゾーンと、下側の右半分のステップゾーン
のスクロールが反転します。
上下にステップゾーンがある関係上、
スクロールの表示名も11key独自のものです。

「5key」+「7key」ではなく、
「7ikey +α」でやりたい人におススメ。

他のキーでは難易度が上がってしまう「Cross」ですが、
この11keyに関しては譜面によって
難易度を下げる効果もあります。

<11k-Def>や<11k-Cross>をスクロール反転した
<11k-Rev><11k-RCross>もあります。
この辺は好みで。


≫ StepArea < Halfway >

11key のハーフウェイは、上下からやってくる矢印を
完全に分離する役割を持っています。
( 同じような役割を持つものとしては Sudden も )

矢印の密度が高く、見切りにくい場合に
使いやすいオプションの一つです。



ちなみに、完全に分離はしないが
見切りやすくなるオプションとして「Sp.Motion」があります。
このオプションは、ステップゾーンの直前で
矢印のスピードに変化を起こすので、
慣れてくればこっちの方が楽かもしれません。



≫ StepArea < 2step >

11keyのみに存在するオプションで、
ステップゾーンが2段で、矢印が同方向に降ってきます。

半分しか見れない、段差があるというデメリットはあれど、
流れる方向は同じ。一癖あるオプションです。






≫ StepArea < Flat >

同じく11keyのみに存在するオプションで、
ステップゾーンは1段、矢印は同方向に降ってきます。
横一線なのでステップゾーンも線だけに。

こうみると一見簡単そうに見えますが、
手の移動を矢印の色で判断するしかなくなるため、
手の移動が激しい譜面では一転して難易度が上がります。

使いどころがポイントになるオプションだと言えます。


≫ OnigiriPos. < Type2 >

5key のときと同様に、
オニギリの位置を変えることができます。
設定は「オプション画面 (Option)」ではなく、
「キーコンフィグ画面 (Key config)」から行います。

上側のステップゾーンを 5key にしたい方などにおススメ。



ちなみにこの設定、
Scroll を <11k-Cross><11k-RCross>にすると
使用することができません。スペース上の問題で。





≫ AutoMode < Arrow(Up) / Arrow(Down-R) >

Autoモードにも 11key独自のモードがあります。
「Arrow(Up)」が 上側の矢印(矢印キー)を、
「Arrow(Down-R)」が 下側右半分の矢印(J K Lキー)を自動で押してくれます。

苦手な部分を補うために必要な箇所だけ行っておくといいでしょう。