TOP > B. エディター出力・セーブ仕様
B-6. [参考] FUJIさんエディター(Ver1.15) ≪前 次≫

<特徴>
FUJIさんエディター(Ver2)と比較し、データの持たせ方が異なります。

行数 内容
1 キー数、テンプレート設定。 例) 7key1.15
2 セーブファイル名
3 譜面番号 (1譜面目は1または0と表記。9譜面目まで有効)
4 譜面ファイルの格納場所(絶対パス指定)。
書き出し時は格納場所不明のため未記入。
5 FirstNumber、LastNumber等の情報

<通常パターン>
0/200,20/3000,
 最初の小節数/FirstNumber, 最後の小節数/LastNumber-FirstNumber

<テンポ変化その1 (ライン分割)>
0/200,20/3000,40/5000,
 ライン1:前PN = 200, 後PN = 200+3000 = 3200
 ライン2:前PN = 3200, 後PN = 200+3000+2000 = 5200

<テンポ変化その2 (フレーム分割)>
0/200,20/3000/4000,40/6000,
 ライン1:前PN = 200, 後PN = 200+3000 = 3200
 ライン2:前PN = 4000, 後PN = 4000+2000 = 6000
6 拍飛ばし情報 (小節ごとに拍飛ばし数を管理)

例) 40/4,41/4  // 40,41小節目で1拍(4コマ)飛ばし
7 ;===以下譜面
8〜
(小節数)
譜面データ(9, 11keyの場合は5, 7key部)。先頭に小節番号は付かない。
譜面データが小節数まで埋まっていなくても、小節数分の行数確保が必要。

譜面データは1コマにつき4桁をベースとする。
1小節を1行で表し、00〜15で各行をセット。

<矢印>
 AABC
 ・AA(2桁) … 00〜15。1小節16コマの中の位置を表示。10進数。
 ・B (1桁) … 0〜6。矢印の識別番号。
        7keyの場合は左から SDF スペース JKL。それぞれ以下に対応する。
          0: S[←]
          1: D[/]
          2: F[↓]
          3: スペース
          4: J[↑]
          5: K[/]
          6: L[→]
        10進数のため、11keyの場合は7key+4keyのように分割する。
 ・C (1桁) … フレーム調整用。今回の変換では使用しない。

<フリーズアロー>
開始データ(4桁)・長さ/調整データ(4桁)・終端データ(4桁)からなる。
終端データの仕様は矢印と同じ。

・開始データ(4桁) AABC
 ・AA(2桁) … 00〜15。1小節16コマの中の位置を表示。10進数。
 ・B (1桁) … 0〜6。矢印の識別番号。
        7keyの場合は左から SDF スペース JKL。
 ・C (1桁) … フリーズアロー識別データ。通常"5"が入る。

・長さ/開始調整データ(4桁) ABBC
 ・A (1桁) … フリーズの長さ識別用。通常"2"が入る。
 ・BB(2桁) … フリーズの長さ。(終了コマ−開始コマ)が入る。
        仕様上、2桁を超える長さは不可。
 ・C (1桁) … フレーム調整用。今回の変換では使用しない。

・終端データ(4桁)
 ⇒ 矢印と同じ。

<速度変化>
フレームデータ(4桁)と速度データ(4桁)からなる。

・フレームデータ(4桁) AABC
 ・A (1桁) … 00〜15。1小節16コマの中の位置を表示。10進数。
 ・B (1桁) … 全体加速では"7", 個別加速では"8"が入る。
 ・C (1桁) … フレーム調整用。今回の変換では使用しない。

・速度データ(4桁) ABBB
 ・A (1桁) … 速度変化識別用。"4"が入る。
 ・BBB(3桁) … 速度変化量。1.75なら 175のように入る。
8+小節数 ;===以下譜面2
8+小節数
+1〜
9, 11keyのみ、差分の5key用として使用するための譜面データ。
仕様は上記の譜面データと同じ。
譜面データが小節数まで埋まっていなくても、小節数分の行数確保が必要。

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