>---------------------------------------------------------<  Dancing★Onigiri エディター Ver3.6.0  + Score Revival (譜面復元ツール) Ver1.2.0 >--------------------------------------------------------< Dan★Oniの7keyエディターを基に、 ティックルが他のキー用に拡張したエディターです。 上記エディターのセーブデータを復元する、 Score Revivalも同梱しています。 >---------------------------------------------------------< ▽ 入っているもの ・ [editor]    ├ editor.exe (エディター本体)    ├ editor_wide.exe (エディター本体・縦長版)    ├ ini.txt (ショートカットキー割当設定用ファイル+その説明) ├ keys.txt     (共通設定&特殊キーの設定ファイル+その説明)    ├ optionEdit2.swf (Option Editor 2) ├ [src]    | ├ editor.fla (Flash CS6に対応したソース)    | └ editor.swf (Dan☆Oniソース内包swfファイル)    |             ※通常のエディターとして使うこともできます    | ├ editor_wide.fla (Flash CS6に対応したソース・縦長版)    | └ editor_wide.swf (Dan☆Oniソース内包swfファイル・縦長版)    └ [as] ・ [scoreRevival]    └ scoreRevival.exe (譜面復元ツール) ・ Dan★Oniエディター ヘルプ.chm (ヘルプ) ・ history.txt (更新履歴) ・ keys_format.txt   (デフォルトで設定されているkeys.txtの情報。参考資料) ・ readme.txt     (要するにコレ) >---------------------------------------------------------< ▽ HTML5版/Flash版譜面の作成について(重要) この「ver3.6.0」より、HTML5版が標準となっています。 Flash版にする場合は、keys.txt より「&editorMode」を「Flash」にしてください。 また、HTML5版では譜面の区切り文字として「|」が推奨されていますが、 譜面ヘッダーやフッターの箇所はこれまで通り「&」で記載してください(セーブデータの仕様です)。 出力時、「&」から「|」へ全変換が行われます。 シングルクォートのエスケープにも対応しています。 >---------------------------------------------------------< ▽ 簡単な使い方 ※細かい使い方はヘルプも参照してください。 [事前準備と起動方法]  以下のファイルが同じフォルダにあることを確認します。   ・editor.exe (もしくは editor_wide.exe)   ・keys.txt   ・optionEdit2.swf  editor.exe (もしくは editor_wide.exe)を開いて起動してください。 [新規作成]  タイトル画面にて以下の初期設定をします。  キー数と拍子以外は、後からでも変更可能です。設定後、「新規作成」をクリックして開始です。    ・[必須] キー数の選択:       5keyがデフォルト。キー数を変える場合は、[5]key Editorの[5]の部分をクリックしてください。    ・[必須] 拍子の選択:      4拍子がデフォルト。拍子を変える場合は、[4拍子]のボタンをクリックすると変更できます。    ・初期BPMの設定:      楽曲のBPM(テンポ)がわかっている場合、あらかじめ設定できます。わからなくても大丈夫です。    ・譜面番号:      複数譜面入りの作品の場合で、2譜面目以降の場合、その番号を入力します。    ・製作者名:      あなたのハンドルネームを入れてください。 [画面の見方と概要]  横の列が流れてくる矢印の種類、縦の行が小節の時間軸を表します。  4拍子の場合、1小節=16コマとすることが多いです(そうしないこともできます)。  それぞれのコマは、矢印もしくはフリーズアローを流すタイミングを表しています。  通常クリックで矢印、「シフト」+クリックでフリーズアローです。  フリーズアローは、2つで1セットです。  以下の2つの数値を決めて、矢印のタイミングと曲のリズムを合わせてから、  譜面を作成していきます。   First Number:曲が流れてくる初めの小節のフレーム数(秒数×60)   Interval  :1拍が何フレーム分の長さに相当するかを表す数値  「GO」ボタンを押すと譜面データがクリップボードにコピーされます。  譜面ファイル(dos.txtなど)に貼り付け、Dan★Oniを起動すると矢印が流れてくるようになります。  また「4分譜面作成」ボタンを押すと、一定間隔ごとに矢印が流れるようなデータがコピーされます。  このデータも同様に、譜面ファイルに貼り付けてテストプレイが可能です。曲のリズムをつかむ場合に便利です。  「SAVE」ボタンは途中で譜面を保存する際に使用します。  続きから譜面を作る場合に必要なデータです。メモ帳に貼り付けて、保存しておきましょう。  次回起動時、「ふっかつのじゅもん」からこのデータを貼り付けてスタートすると、  今回のデータから再開することができます。 >---------------------------------------------------------< ▽ keys.txtについて(重要) エディターと同じ場所にこのファイルを置いて下さい。 これが無くても動きますが、 変則キー(11i, 12, 13, 14i, 17key)が使用できなくなります。 また、従来のテンプレートに相当する機能を持っており、 キー拡張も可能です。 詳細はヘルプを参照してください。 良く使うキーは、keys.txtの中にある  &keyList=5,7,7i,9,11,11i,12,13,14i,15,17& の順序を変えたり、必要分のみにしておくと使い勝手が良くなるかもしれません。 例えばこんな感じに。  &keyList=7,11,15,7i,5,9,17& >---------------------------------------------------------< ■最近追加された機能(主なもののみ。その他はヘルプを参照してください) ▼ 楽曲再生機能 (Ver3.5.0〜) 現在表示されている位置から楽曲を再生できます。 対象の楽曲ファイルをエディターと同じフォルダに「bgm.mp3」(変更可)に変更して配置した上で、 エディターを開いてメイン画面の「PLAY」ボタンを押すと操作できます。「STOP」ボタンで停止。 途中から再開した際、楽曲の位置を確認できるので便利だと思います。 「keys.txt」より細かい設定が可能です。   &mp3FileName  [既定値 : bgm.mp3]      楽曲ファイル名。相対パス指定も可能です。 例) &mp3FileName=sound\musicFile.mp3&   &musicStframe  [既定値 : 250]      楽曲の開始フレーム。pflファイルの空白フレーム数+50フレーム※の値を指定。      ※外部mp3の場合、若干の空白が入るため。   &musicVolume  [既定値 : 100]      100を最大とした場合のボリューム。0〜100の整数値で指定できます。 ちなみに、ステマニのエディターとは異なり譜面は追随しません(譜面が順序通りに並ぶとは限らないため)。 任意のページ移動後「PLAY/STOP」ボタンを押して 音楽位置と譜面位置を表示された位置基準で合わせることはできるので、それで調整してみてください。 ▼ 元に戻す/やり直す[Undo/Redo]機能 (Ver3.0.0〜) コマ操作(3連符変換コマ、コマ一括操作を除く)について 操作を1つ戻す、1つ進むことができるようになりました。 画面に表示されていないコマの操作があった場合は 対象のコマのページで飛んでからコマの削除・追加を行います。 速度コマについても元に戻せますが、速度は1に戻るのでご注意ください。 コマ一括操作(カット、ペースト、押し下げなど)を行うと、 Undo/Redoがリセットされます。 必要な場合は、事前にSAVEするなど退避することをお勧めします。 ▼ クイックセーブ・ロード (Ver3.0.0〜) FlashのSharedObjectの機能を使って、 セーブデータのローカル保存ができるようになりました。 データの一時退避を目的に、最大10個まで用意しています。  ・シフトキーを押しながら「SAVE」ボタンを押す  ・右上「×」ボタンの後に「セーブ」ボタンを押す という操作を行うことでセーブ画面が現れるので、保存したいところで「SAVE」します。 左側のテキストボックスには、譜面を区別するためのメモを入れることができます。 ロードする場合は、「ふっかつのじゅもん」の画面から 「solデータからQロード」の部分をクリックしてください。 ▼ メニュー配置の一部変更 (Ver3.0.0〜) 譜面番号、表示切替ボタンについてはオプション画面に移動しました。 >---------------------------------------------------------< ▽ 各種エディター対応状況  ・ドイルさんエディター    ⇒ テンポ変化はページ単位のため、      ページの途中でテンポ変化(Fix)すると正しく取込できません。      エクスポートする場合、テンポ変化位置がページの先頭になるよう調整してください。  ・FUJIさんエディター    ⇒ テンポ変化はページ途中でも可能です。      ただし、1小節単位(16コマ1セット)のテンポ変化にする必要があります。      3拍子、5拍子、7拍子は拍飛ばしにも対応。  ・ステマニエディター(読込限定)    ⇒ テンポ変化に対応。      他のエディターと異なり、小節間のテンポ変化があっても読み込めます。      ただし小節間に置いた場合、テンポ変化位置の変更ができないため注意が必要です。      ファーストナンバー等は、小節を挟めば変更が可能です。 ▽ トラブルシューティング   ・ 「GO」を押して重くなった場合は: 計算中のため重くなっているだけなので、落ち着くまで一旦放置してください。 「スクリプトの関係で処理が遅く〜」となってもとりあえず実行で。 何度もボタンを押すと逆に失敗します。   ・ Score Revivalの詳細はヘルプをご覧ください。     簡単な内容であれば、Score Revival本体右上の「?」でも確認できます。 >---------------------------------------------------------< ▽ クレジット ( 敬称略 ) ・ 気まぐれな場所 ( iso )    http://kimagure.eucaly.net/ ・ Cross Walker ( ティックル )    http://cw7.sakura.ne.jp/ >---------------------------------------------------------<