11key
使用keyは上段が左からカーソルキー←,↓,↑,→,下段が左からS,D,F,space,J,K,Lです。
11keyは最もメジャーな多鍵の1つで、上からも下からも矢印が降ってくるkeyです。
見た目は5key+7keyのようで、実際5key+7keyのような譜面も作ることが出来ますが、11keyならではの要素もあります。
右手移動
右手移動とはその名の通り、右手を移動させて矢印を取ることです。11keyでは基本的にJ,K,Lも5keyの矢印も右手で取りますから、これらを取るには右手を移動させる必要が出てきます。
この移動を右手移動といいます。
11keyではこの右手移動を単発もしくは連続で使うことによってダイナミックな表現ができます。
Alt
Altとは、上下からいっぺんに矢印が流れてくることです。慣れていないと見切りづらく、難しいです。 「Alt成分が高い」といった言い方をします。Altの代表例として、S,D,F,spaceと5keyの矢印のゾーンに継続して矢印が流れてくる状態が挙げられます。
この状態のときにおにぎりを上手く使ってあげるとリズミカルになったりと独特な効果を生ませることができます。
左手移動
左手移動とは、右手が5keyの矢印を取っているときにとれないJ,K,Lの矢印を左手をちょっと移動して取ることで、上級テクニックとされています。左手移動を多く盛り込んだ譜面は多くの場合難易度が急激に上がり、適当に配置すると全く打てないということもあります。入れる場合は打ち方を考えておくことをおすすめします。
おすすめ作品
はじめての人はこちらがおすすめです。東の国の眠りたい夜[Very Easy](作:音ノコギリ)
・・・色が変わったら移動の合図です。キーボードをよく見て移動しましょう。スピードはゆっくりの方がいいと思います。
慣れてきた人はこちらがおすすめです。
DRAGONLADY[Easy](作:apoi)
・・・11keyなら移動でこんな表現もできるのです。BarDrainはNormalに変更しておいたほうがいいかもしれません。
もっと刺激がほしい人はこちらがおすすめです。
北を往け[North](作:神屋裂龍牙)
・・・Altにおにぎりを交えてこんな素敵な表現ができるのです。
もっと遊びたくなった人はこちら!
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11Lkey
使用keyは上段が左からW,E,3(4),R,下段が左からS,D,F,space,J,K,Lです。
11Lkeyは11keyの矢印を左手に担当させたような見た目のkeyですが、11keyとは全く異なる楽しさを持ったkeyです。
左手移動
左手移動とはその名の通り、左手を移動させて矢印を取ることです。11Lkeyでは11keyと同じように基本的にS,D,Fも5keyの矢印も左手で取りますから、これらを取るには左手を移動させる必要が出てきます。
この移動を左手移動といいます。
11Lkeyでは左手移動を行うことによって軽快さなどを表現することができます。
左手移動を連続で行う「往復移動」も使いやすくおすすめです。
二次元配置
S,D,Fのうち1つと5keyの矢印のうち1つの同時押しで、双方を左手で取るように想定された配置を二次元配置といいます。二次元配置を用いるとほかの配置よりも強調でき、決めのポイントを作ることができます。
二次元配置には12パターンあり、それぞれ違った押し心地があります。曲の表情にあった二次元配置を決めのポイントで使うとかっこいい譜面になると私は思います。
おすすめ作品
はじめての人はこちらがおすすめです。poor attacker[Poor](作:ティックル)
・・・7keyメインの11Lkey。上段に矢印が流れてきたら焦らずキーボードを見て移動しましょう。スピードは下げたほうがいいかもしれません。
慣れてきた人はこちらがおすすめです。
Ouroboros[Easy](作:izkdic)
・・・後半難の11Lkey。ナチュラルな移動能力とAltに対処する力が求められます。BarDrainはEasyに変更しておいたほうがいいかもしれません。
もっと刺激がほしい人はこちらがおすすめです。
紅の城[Normal](作:ぷろろーぐ)
・・・二次元配置が決まるととても気持ちいい譜面。もちろん左手移動も爽快です。
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