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C-3. 譜面ヘッダー仕様 ≪前 次≫

Option Editor 2で出力される譜面ヘッダーの仕様です。
通常カンマ区切り(difDataは譜面ごとに$区切り)で、行末には&を入れます。

<使用例>
&musicTitle=101 kittens,Cranky,http://www.google.co.jp&
&difData=7,Easy,2.25,x,6,40$11L,Hard,2.75,80,1,15&
&setColor=0xff6600,0xffff66,0xffffff,0xff0066,0xcc00ff&
&frzColor=0xffff,0x6600ff,0xffff00,0xffff00&

※ [ ]内は無指定時のデフォルト値です。
※ ノルマ制はライフがクリアライン以上をキープして終了すればクリア。
  ライフ制はライフが最後まで0より多く残っていればクリア(途中終了あり)。

項目 順番 内容
musicTitle
曲名、作曲者情報を入力します。
1 曲名
101 kittens
2 作曲者名
Cranky
3 作曲者サイト
http://www.google.co.jp/
difData
譜面別情報を入力します。
譜面ごとに"$"区切り、各項目ごとに","(カンマ)区切り。
1 キー数【必須】
7 / 11L
2 譜面名
Easy / Hard [Normal]
3 初期速度
2.25 / 2.75 [1.75]
4 ノルマ(%)
x / 80 [70]
ノルマ制オプション(Default, Normal)のクリアライン(%)を入力。
"x"を入れた場合はライフ制(Original)となり、
下記の2項目もライフ制の回復・ダメージ量となる。
5 回復
6 / 1 [2]
6 ダメージ
40 / 15 [7]
通常、ノルマ制(Default,Normal)の回復・ダメージ比。
ノルマが"x"の場合のみ、ライフ制(Original)の回復・ダメージ量。
(この場合、ノルマ制オプションの回復・ダメージ比はデフォルト)
setColor
矢印の色情報をカラーコードで指定します。
#の代わりに0xを使用します。(例:0xffff66)
対応色は「各種キー形式仕様」の背景色が対応しています。
1 通常 (無色)
[0xcccccc (灰)]
2 斜め (青色)
[0x6666ff (青)]
3 AA (水色)
[0xffffff (白)]
4 通常2 (赤色)
[0xff0066 (赤)]
5 通常3 (紫色)
[0xcc00ff (紫)]
frzColor
フリーズアローの色情報をカラーコードで指定します。
#の代わりに0xを使用します。(例:0xffff66)
フリーズアロー色は共通です。
1 通常・矢印
[0x00ffff (水色)]
2 通常・帯
[0x6600ff (青紫)]
3 ヒット時・矢印
[0xffff00 (黄)]
4 ヒット時・帯
[0xcccc33 (黄)]
startFrame
曲の開始フレーム数を指定します。強制フェードイン。
テストプレイ用に使うことが多く、公開時は通常0を指定します。
- 開始フレーム
10000 [0]
headerUrl
Option Editor 2のファイル名を指定。
無指定の場合はエディターを起動しません。
相対パスの指定も可能です。
- ファイル名
../tools/optionEdit2.swf
editorUrl
swf付属エディターのファイル名を指定。
無指定の場合はエディターを起動しません。
相対パスの指定も可能です。
- ファイル名
../tools/editor.swf

◆ difDataの一部省略について
譜面ヘッダーの一つである difData は、キー数情報以外は省略可能です。
省略した場合は、デフォルト値が使用されます。

<使用例>
&difData=7$11L& // キー数のみ指定
&difData=7,Hard,2.75$11L,Extreme,3.25& // キー数・譜面名・初期速度のみ
&difData=7,,,80,1,10$11L,,,90,1,12& // キー数・ノルマ・回復・ダメージのみ

◆ 参考:旧ヘッダー
difDataに相当するところ以外は同じため、省略します。
旧ヘッダーも利用できますが、ノルマ・回復・ダメージ量が指定できません。

<使用例> ※上記の &difData と対応させて記述しています。
&difStep=7,11L&
&difName=Normal,Hard&
&speedlock=1.75,2.75&

項目 内容
difStep
譜面別のキー数情報を入力します。
difName
譜面別の譜面名を入力します。
speedlock
譜面別の初期速度を入力します。

◆ difData(difStep)で指定できるキー数について

基本的に "key" を抜いた表記で問題ありません。
指定方法が複数あるものは、どれかを指定すれば大丈夫です。
9keyは便宜上タイプを含め2つ(実際は4つ)に分かれていますが、
キーコンフィグ画面で切り替えが可能となっています。

対応キー数 指定方法(Option Editor 2のキー)
5key 5
7key 7
7ikey 7i
9Akey[DP] (TypeA-1) DP, 9A-1
9Akey[DP] (TypeA-2) 9, 9A, 9A-2
9Bkey (TypeB-1) 9B, 9B-1
9Bkey (TypeB-2) 9B-2
11key 11
11L key 11L
11ikey 11i
12key 12
13key[TP] TP, 13
14key 14
14ikey 14i
15A key 15, 15A
15B key 15R, 15B
17key 17

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