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Dan☆Oniエディターの役割、譜面・セーブファイルについて
用語について

Dan☆Oniエディターの役割、譜面・セーブファイルについて ≪前 次≫

Dan☆Oniは、本体のFlash(swfファイル)と譜面ファイル(dos.txt)がセットで動作します。
このエディターは、この譜面ファイル(dos.txt)を作成するためのツールです。
概念図

譜面ファイルは数字の羅列のため、エディターを使わずに起こすことは(できなくもありませんが)難しいです。
実際に流れる矢印のイメージに沿って、視覚的に譜面を作れるのがエディターの大きな特徴です。

またエディターには、譜面作成を続きから行う・譜面の調整を行うために、
セーブデータというものが用意されています。
これは譜面データとは別で、エディター上に譜面データを展開するためのものです。

つまり、エディターでは譜面だけでなく、セーブデータも別に保存する必要があります。
これはどのエディターについても同じです。
譜面作成を終える際には、忘れずにセーブデータも取るようにしましょう。

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用語 説明
フレーム
動画の中の1コマのこと。
Dan☆Oniでは1秒間に60コマ(フレーム)流すことで
矢印などが動いているように見せています。(高速なパラパラ漫画のイメージ)

Dan☆Oniでフレームと言うと時間を表すことが多く、
「3フレーム(3/60秒)のズレ」
「この譜面の開始は1800フレーム(3秒)から」
のような使い方をします。
First Number
曲が流れてくる初めの小節のフレーム数のこと。
譜面を作る際の重要な数字の一つで、
開始位置を合わせることでタイミングよく矢印を出すことができます。
Interval
(4分間隔)
1拍が何フレーム分の長さに相当するかを表す数値。
譜面を作る際の重要な数字の一つ。
BPMがわかる場合は、3600÷BPMで算出できます。
BPM
1分間あたり(Per Minute)に刻む拍(Beat)の数を示す単位。
テンポを知る指標の一つ。
音ゲー関連の楽曲によってはこの値が公開されていることがあり、
Intervalを知るのに役立ちます。
ズレ
曲のタイミングとオブジェの到達するタイミングが一致しないこと。
FirstNumberやIntervalが正確でないときに起こります。

特に、FirstNumberとIntervalは譜面を作る上で非常に重要です。
この値を間違えると、譜面ズレの原因になります。慎重に決めましょう。

※ Dan★OniではIntervalのことを4分間隔とも呼びますが、
  このエディターにおいてIntervalは厳密には4分間隔ではありません(8分間隔としての解釈が多い)。
  このため、以後の説明では(必要な場合を除き)Intervalで表記を統一します。


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