TOPFlashDan★Oni (How to Play)11, 11Lkey
Movレベル基準について (旧)
<Movレベルとは>

Movレベル(通称:Mov)は、
11key/11Lkey特有の手の移動・Alt成分を表すため、
難易度とは別に設けられる目安のことです。

譜面の密度には依存しません。
基本的には、手の移動成分「A〜G」と、
Altなどの補正成分「−,+,*」の組み合わせで表記します。

移動成分 手の移動による難易度。A〜Gの7段階で表される。
平均難易度ではなく、局所を含む難所の手の移動を基準とする。
原則として、左手(右手)移動を伴う場合は E 以上となる。
補正成分 移動成分のレベルに対し、
Alt成分や移動の難しさ、ラス殺しなどを考慮して補正される。
「−」「(無印)」「+」「*」の4段階で表記される。


<表記基準>

Cross Walker で使用している表記基準です。
※ 他のサイトも採用しているとは限りません。
表に出てくる4分や8分は、BPM160程度を基準にしています。
17keyの表記基準は、11L keyと基本的に同じです。

≫ 移動成分
(11L keyはキーの配置上、基準が全体的に高めに設定されています)

Mov 11key 11L key
A 5key, 7keyが明確で、Alt成分は少なめ。手の移動がはっきりしている。
11keyというよりは、5key, 7keyの組み合わせとして使用される。
B 5key, 7keyに加えて、Alt成分が入り込む。
手の移動は同時押しによる切り替えか、
おにぎりによるシフト。
5key, 7keyに加えて、Alt成分が随所に。
手の移動は同時押しによる切り替え。
2分など緩い間隔での連続移動がある場合もあり、
時に4分レベルの移動も発生することがある。
C 4分レベルの手移動の切り替えが起こる。
連続した手の移動が発生する場合もある。
移動は激しいが、ある程度のパターン化がされている。
4分〜8分レベルの手移動の切り替えに加え、
5key/7key(左)間においても4分レベルの移動が発生。
5key/7key(左)の同時押しが含まれることもある。
D 右手移動の中では難レベル。
切り替えを行う箇所がCよりも読みにくく、
不意な手の移動を求められることもしばしば発生する。
左手移動の中では難レベル。
自然な8分連打の途中でも切り替えが発生する。
連続した手移動の切り替えが頻発(8分レベル)。
E 区間単位で左手移動が入り込む
(見切りはわかりやすいレベル)。
もしくは右手移動のみでD以上の手移動の切り替え。
右手移動を伴い、5key/7key(左)の連携が多くなる。
Dの中で特に左手移動が激しいものもこのレベル。
5key/7key(左)連携時に7key(右)が絡む状況は低め。
F E以上に左手移動+切り替えが激しくなった状態。
自然に左手移動が入り込んでくることがある
(8分レベル、左手・右手移動混合)。
配置によっては手を交差しなくてはいけない場面も。
5key/7key(左)の同時押しを含め、
ほぼ自然な形で手の移動が行われる
(8分乱打, 時に16分以上混合)。
右手/左手移動を柔軟に切り替える必要がある。
G 上記Fの基準を超える譜面全般。
いわゆるフリーダムな移動で、その場に応じた柔軟な対処が求められる。

≫ 補正成分
(11key, 11L key共通)

読み方 11 / 11L key
マイナス 局所難易度・ラス殺しなど、
局所的には難しいがその他はそうでもない場合につけられる。
本来は−でも、相殺されてなくなる場合もある。
移動成分が A の場合にはこの補正がつくことはない。
  無印 補正無し。
移動成分程度のAltなどがかかっていることを表す。
プラス 移動成分に対し、Alt成分の分離の加減が大きい。
また、手の移動のタイミングが通常よりわかりにくい。
移動成分が G の場合にはこの補正がつくことはない。
Movの複数条件を満たした場合は+以上になる。
アスタリスク +よりもAlt成分の加減が大きい。
手の移動は移動成分相当だが、譜面密度以外の他の要因で難しい場合につけられる。
移動成分が F 以上の場合にはこの補正がつくことはない。

≫ 組み合わせ対応イメージ
(イメージであり、必ずしもこのようになるとは限りません)

補正成分

この図からわかる通り、
「B*」と「C -」では必ずしも「C -」の方
が難しいとは言えない。

局所的な移動に関して言えば「C -」、
Altなどの他要素に関して言えば「B*」
が難しいということになる。

移動成分ごとに
補正成分の難易度も差はあるが、
これは移動量が増えると同時にAltも増えるため。

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A    
B    
C    
D      
E    
F    
G