TOP > A. エディター連携仕様
A-1. keys.txt(エディター連携ファイル) ≪前 次≫

設定ファイルである、「keys.txt」の仕様です。
一部のキーについては初期値が設定されていますが(A-2. keys.txtのデフォルト設定)
「keys.txt」にて設定を上書きすることが可能です。

対応変数

◆ 共通変数

変数名
内容・設定例(主に7keyの場合)
keyList 使用するキーリストをカンマ区切りで列挙。
ここで設定したキー数分、設定が必要。
&keyList=5,7,7i,9,11,11i,12,13,14,14i,15,17&
beatList 使用する拍子をカンマ区切りで列挙。
有効拍子数は1〜16。
&beatList=4,3,5,7&
headerVal ヘッダー(作品共通)に追加する変数をカンマ区切りで列挙。
以下の変数以外で必要な場合は定義が必要。
musicTitle, difData, difStep, difName, speedlock,
setColor, frzColor, startFrame, headerUrl, editorUrl
&headerVal=fadein,musicNo&
footerVal フッター(譜面別)に追加する変数をカンマ区切りで列挙。
以下の変数以外で必要な場合は定義が必要。(_dataは勝手に付与される)
color_data, acolor_data, word_data

また譜面別設定のため、譜面番号に応じて取り込む変数が変わる。
例) 譜面番号が2の場合:
 → color2_data, acolor2_data, word2_data

例) &footerVal=keych& の場合:
 → keych_data(1譜面目), keych2_data(2譜面目), ...
&footerVal=keych&
tuning 製作者名の初期値を指定。
エディターのメイン画面でも変更可能。
&tuning=ティックル&
headerUrl Option Editor 2のファイル名を指定。
無指定の場合はエディターを起動しません。
相対パスの指定も可能です。
&headerUrl=optionEdit2.swf&
printType 出力方式の変更。
1 : ParaFlaソース等の形式 (&left_data=...)
2 : twenty_dotさんソースの形式 (&leftData=...)
&printType=1&
replacePtn 矢印名からフリーズアロー名を置換する際に使用する。
置換する際、自動で「frz」や「f」を付加する。
1パターンにつきカンマ区切りで、置換前/置換後のように使う。
例) nira/Nira の場合: nira_data → frzNira_data
&replacePtn=nira/Nira,soba/Soba&
replaceDPtn 矢印名からフリーズアロー名を作成する際に使用する。
replacePtnとは違い、何も付加せずに直接置き換える。
使い方はreplacePtnと同じ。
例) oni/foni の場合: oni_data → foni_data
&replaceDPtn=oni/foni&
limitPage エディターの最大ページ数。新規作成時やページ未指定の場合にこの値を採用。
[ デフォルト: 100 ]
&limitPage=200&
bgAdjX 背景画像のX座標(水平位置)の自動調整設定。
・ center : 中央揃え
・ left : 左固定
・ right : 右固定
[ デフォルト: center(中央揃え) ]
&bgAdjX=center&
bgAdjY 背景画像のY座標(垂直位置)の自動調整設定。
・ center : 中央揃え
・ top : 上固定
・ bottom : 下固定
[ デフォルト: center(中央揃え) ]
&bgAdjY=center&
bgAlpha 背景画像の初期透明度。0〜100で指定。エディター内でも変更可能。
[ デフォルト: 40 ]
&bgAlpha=40&
scrollSpd 小節幅/スクロール速度。1, 2, 4の中から指定。エディター内でも変更可能。
[ デフォルト: 1 ]
&scrollSpd=2&
dragAttempt マウスホイールの感度。0以上の整数を指定。
0が最も速く、数字を大きくすると遅くなる。
数字を小さくすれば高速だが、
スペックやマウス感度によっては処理落ちが発生する可能性がある。
[ デフォルト: 0 (※付属しているkeys.txtの初期値は 1) ]
&dragAttempt=1&
mp3FileName 音楽を再生する場合の音楽ファイル名。相対パスも指定できる。
[ デフォルト: bgm.mp3 ]
&mp3FileName=sound\musicFile.mp3&
musicStframe 音楽を再生する場合の開始フレーム数。
pflファイルに記載している、楽曲開始前の「何もしない」フレーム数に
50フレームほど加算するのが目安。
[ デフォルト: 250 ]
&musicStframe=250&
musicVolume 音楽を再生する場合のボリューム。0〜100までの整数で指定できる。
[ デフォルト: 100 ]
&musicVolume=50&

◆ 追加キー別変数
※[N]はキー数が入る。キー数ごとに設定する変数。

変数名
内容・設定例
keyNum[N] 使用するキー数。数字必須。
7ikeyの場合、数字にならないためこの項目が存在する。
[ デフォルト: キー数 (含まれている数字を解釈) ]
&keyNum7=7&
arrBaseMC[N] 各矢印とスプライトを結びつける配列。
以下の6つ(0〜5)から指定。
space_MC以外は矢印識別用として使用する。

・ 0 / arrow_MC    通常矢印用
・ 1 / arrowdia_MC  斜め矢印用
・ 2 / space_MC    おにぎり用(横サイズが通常の1.5倍)
・ 3 / arrow2_MC   通常2矢印用
・ 4 / arrow3_MC   通常3矢印用
・ 5 / arrow4_MC   通常4矢印用
[ デフォルト: キー数分を0と3の交互にする ]
&arrBaseMC7=0,1,0,2,0,1,0&
headerDat[N] 各矢印と譜面を結びつける配列。_data は不要。
フリーズアロー分は自動補完されるため、指定は任意。
指定する場合は続けてカンマ区切りで入力する。
複数(Type2)指定する場合は$で区切る。
Type2は一部のFlashソース用(_dataではなくDataがつく)。
[ デフォルト: 「arrow」+ 英字 ]
&headerDat7=left,leftdia,down,space,up,rightdia,right&
arrSort[N] 矢印の見た目の順序設定。主に11key用。
通常の順番以外のパターンが必要な場合に設定する。
複数指定する場合は、$を指定。
ここで設定したものは、オプションの表示切替の「Type2」以降で設定できる。
[ デフォルト(Type1): 0,1,2,...,N ]
&arrSort7=4,5,6,3,0,1,2&
wide[N] コマのサイズ調整。主に多key用。
trueにすると、コマの横サイズが約2倍になります。
拡大されて見えない部分は右上の矢印ボタンで確認できます。
[ デフォルト: false(拡大しない) ]
&wide7=true&
temp4Ptn[N] 4分譜面作成時、どの矢印を基準に4分譜面を作成するかを指定。
この値は初期値で、エディターのオプション画面でも変更可能。
数値の設定方法については [ 1-7. オプション項目 ]の 「3. 4分譜面作成」を参照。

(参考)各キーデフォルト値
  5key: 1 (左)
  7key: 5 (上)
  7ikey: 4 (左)
  9key : 6 (左2)
  11key: 8 (左2)
  13key: 10 (左2)
  15key: 5 (上)
[ デフォルト: 1(一番左の矢印) ]
&temp4Ptn7=5&

>> 次へ