細かい設定は「オプション」ボタンを押すことで設定できます。
文字が薄くなっていないボタンは、この状態でも使用可能です。(GOボタンなど)
◆1. ヘッダー情報
ここで指定したヘッダーを譜面に出力できます。
「読込」ボタンを押すことで、Option Editor 2と連携してヘッダーを容易に設定できます。
詳しくは「1-9. ヘッダー情報の作成」を参照。
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◆2. 色変化・歌詞情報
色変化・歌詞情報を譜面に出力できます。
取り込む際は、譜面番号に対応した変数名でないと取り込めません。
例) 譜面番号:2のとき → color2_data
譜面番号:3のとき → color3_data
◆3. 4分譜面作成
4分譜面のバリエーションを設定します。デフォルトは1(左矢印)のみ表示。
ここで指定する番号は、左から数えた矢印の位置です。
例えば「1,2」と指定すれば、左矢印と下矢印の繰り返しパターンを出力できます。
◇ 4分譜面作成時に現譜面を上書き
通常は、「4分譜面作成」ボタンを押すとエディターには表示されずにクリップボードにコピーされますが、
これにチェックを入れると実際にエディターに書き出します。デフォルトは「OFF」。
ある程度作っていて、その後の特定の箇所に対して4分譜面を作成する場合などに使用できます。
◇ 現在位置の直上のラベルから作成
Wide版のみの機能。通常版は常時「ON」、Wide版のデフォルトも「ON」です。
現在位置からラベル以後で4分譜面を作りたい場合に使用します。
ラベルが無ければ「OFF」と同じで、最初から4分譜面を作成します。
◆4. 譜面切替
別の譜面に切り替えます。5譜面まで。
譜面を読み込んでいない場合は、新規作成画面になります。
LOADボタンで譜面のロード画面へ。(現在の譜面を選択しない限り、譜面は保持されます)
詳しい説明は「1-3-4. 譜面切替を使ったロード」を参照して下さい。
◆5. 譜面番号
2譜面目以降を作成する場合に使用します。デフォルトは1。
2譜面目は2, 3譜面目は3, ... のように指定します。
複数譜面で2譜面目の場合、「left2_data」「down2_data」のように矢印の変数名が1譜面目と変わりますが、
この数字を変えることでそれを自動で補完してくれます。
◆6. 製作者名
&tuning=製作者名& の部分で使用します。
デフォルトはkeys.txtで設定されている値が入りますが、ここで変更するとこの値が優先して設定されます。
◆7. 外部エディターのセーブデータ出力
FUJIさん/ドイルさんエディターのセーブデータを作成できます。
細かい仕様については以下を参照してください。
⇒ [ 1-3-6. 外部エディターへの書き出し / B. エディター出力・セーブ仕様 ]
◆8. 復元情報出力
FirstNumber, Intervalなどの情報を譜面に出力します。
セーブデータ紛失時に復元情報として利用できます。「ON(復元情報を出力する)」推奨です。
詳しい説明は「1-3-3. フッター情報のロード」や「B-1. 譜面データ仕様」を参照して下さい。
◆9. 譜面貼り付け前チェック
譜面をページコピー、もしくは範囲指定コピーした後にペーストを行いますが、
貼り付け先にすでに譜面があれば、確認画面を表示します。(ペーストをやめることもできます)
デフォルトはON(チェックする)。OFFにするとチェックをせずに即時ペーストします。
◆10. 小節幅(スクロール幅)
スクロールの移動幅及び小節幅を変更します。4・3拍子のみ有効。デフォルトは「x1」。
「x2」「x4」と変更すると移動幅が2倍、4倍になります。(8倍は縦長版のみ)
4拍子の場合、小節幅「x2」はFUJIさんエディターと同等です。
なおここで決めた小節幅で、小節単位のカット・コピーも実行されるようになります。
◆11. 表示切替
各矢印の表示位置を変更します。「keys.txt」のarrSortを設定することで切り替え可能な項目。
複雑なキーで、譜面の見方を変えたいときに使います。
指定方法は「A-1. keys.txt(エディター連携ファイル)」を参照してください。