多鍵祭’20、お疲れさまでした。
しばらく後書きらしきものを書いてませんでしたが、今後を考えると残しておくべきだと思うので、今年は思いつく範囲で残しておきます。
今年はおススメ作品の紹介が3回目(’18, ’19, ’20)、HTML5の作品が出てきてから5回目(’18Another, ’19, ’19Another, ’20Beginners, ’20)のイベントとなり、’18や’19のときと比べると不慣れな状況からは幾分落ち着いた形での開催となりました。
また、外出自粛に伴う各種イベントの中止、イベントページ公開の大幅前倒しなどさまざまな要素が重なり、結果として昨今ではあまり類を見ない数の作品が集まりました。ありがとうございます m(_ _)m
時間に余裕ができたことにより、(突発とはいえ)プレイベントの開催もできましたし、振り返ってみるとやれることはある程度できたのかなと思います。
また今回はDiscordの利用により、作品に対する反応が直接ボイスチャットで返ってきたりというイベントの新しい一面もありました。
一方で、作品管理に時間が取られてしまい、例年のようにイベント自体への関与ができなかったことは反省点かなと思っています。
そもそも、作品を投下する際に運営が常時張り付かないといけない状況は3日も続くと限界があり(今年はあまり外出してないので大きな問題にはならなかったのですが)、この辺はスマホでもある程度投下タイミングを調整できるようにする、時間になったら自動で反映するといった自動化が少なくとも来年は無いと厳しいかな、という感じです。
来年行う場合の課題は、夏にオリンピックなどのイベントが重なって日程決定が難航しそうなことと、Flashが基本使えなくなるのでHTML5に対応した作品だけでイベントを回す必要があるということです。後者は新作に関しては今のところあまり心配していませんが、おススメ作品の取り扱いをどうするか?といったところは考えどころかと思っています。
また、Twitter/Discord/従来のチャットなど周知する場所が分散することによる部分をどのように解消していくかも一つの問題かなと。今のところはイベントページとTwitterで賄っていますが、今後どんな状況になるかはまだ見えないでいます。
来年はHTML5化が進まなければ開催の検討すらありませんでした。今後、ダンおにのようなブラウザ音ゲーがどんな方向になるのかはわかりませんが、まだ一定の需要はあるようなので、できる範囲でできたらと思っています。
続く(?)
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