多鍵祭’23、お疲れさまでした。
TwitterがXになったり、Misskeyに人が移動したりして告知がなかなか難しいイベントでした。
またダンおにの英語ドキュメントが充実してきたことや、その方面からの参加もありそうだったこともあり、イベントページの一部英訳併記に合わせてページデザインを変えてみたりしていました。一方で、英訳のページを用意しているにもかかわらず、あまりそっち方面の告知ができなかったことは反省点かなと思います。
まだ改良の余地はありそうですが、イベント運営側ではページ作成の自動化が進み、以前よりは運営がしやすい環境になってきたと思います。
投下順はizkdicさんにほぼお任せになってしまいましたが。
プレイヤーイベントではアリーナバトルという試みもありました。
こちらは参加側でしたが、何が出てくるかは直前までわからない(参加者の実力に合わせた譜面が出てくる)のと、プレイしたくない譜面を選んで提示する点が面白かったですね。
以下、参加作品について。今回は個人作は全て飛び入りでした。
No. 358 ゜*。Mallon Fille。*°(7chat合作)
文字にしにくい曲です。7chatでは「花鳥風雪」以来の複数同一キーでのリレー合作でした。
11key15周年の位置づけで、下の方の難易度の2番手を担当。
易しいと聞いていたのに何か簡単ではない譜面が飛んできたので試行錯誤したらこうなりました。
易しめというか、いつもの7chat合作みたいな難易度です。なぜ上位があるのか(2度目)
No.359 きゅるるる~んキラキラ(eXisTrace名義、合作)
11key2譜面構成。曲含めて突発ではない合作は5年前でそのときも11keyでした。
簡単な方はリズム重視で置きました。上位難易度があったこともあり、
肩の力を抜いて作れたので楽しく作れたと思います。
難しい方はある程度打ちやすい左手移動を中心に配置していったはずが、どんどん難しくなる感じに。とはいえ個人的には許容内の難易度かなと思います。
No.360 ベガロスト(個人作)
事前飛び入りで、見た目は12keyと11Lkeyの作品です。トランスキーでした。
とはいえ怪しい箇所は散りばめており、それとなくわかった人はいるのではないでしょうか。
言われないとわからないところを挙げると、歌詞表示の右側が「+/」(英語版では「;/」)なのは12keyに「+」「/」が後で加わることを暗に意味しているためです。
2譜面目の場合は「-」「=」が歌詞表示に出ているので、11Wkeyが出てくるといった具合です。
他にもいろいろ隠れているので、探してみるのもいいでしょう。
No.361 ボンバーヘッド(個人作)
いつもの枠です。場外乱闘が早々に始まってしまったので賑やかしに作った感じです。
14key2譜面。2譜面目終盤が難しくなってしまった感がありますが、
1分ちょっとなのでどうにかなるかと。
No.362 Swifter Charge!!!!(場外乱闘部)
場外乱闘枠。早い段階でトランスキーで作ることは決めていました。
公開直前でいろいろ不具合が見つかってしまい、ご迷惑をおかけしましたが
突貫突発でも形になって良かったと思います。
なお内部的には15Aに9Bの2キーを足したエディターと14keyのエディターを
組み合わせて作っています。
スクリプトを書かなくても、キーの設定を作っておけば作れるので興味があれば作ってみては。
キー変化と言いつつ実際にはステップゾーンの表示・非表示の切り替えなので、トランス作品以外のちょっとしたギミックにも使えると思います。
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